わらふく:地域・教育活動家

はじめての読み聞かせ見学

 
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本日、はじめて、小学校での保護者の皆様のボランティアさんによる

「読み聞かせ」

を見学させていただいた。

すこし前の案内ですが、「募集のお知らせ」がはいっていたので。。。

「読み聞かせ」そのものに関しては、すばらしいことだなぁ、と漠然と思っており、
ご近所のお父さんで、今年度からPTA本部の副会長にもなられたTさんからも
何度かお話は伺っていたが。。。。実際に見学したのははじめて。

8:10に図書館(4階)集合とのことだったので、まずは、朝の挨拶ボランティアから。
子どもたちとの挨拶のやりとりは元気をもらえる。

挨拶時、先生達は児童に

「大きな声でちゃんと挨拶しなさい」

と指導されているが、わたしは指導はしない。
ただ、真剣に大きな声で自ら挨拶をするのみ。

信号が青になり、大勢の児童が固まってくる時、私の横に並んでいる子どもたちに

「せぇーーーのっ」

と優しく声をかけると

「おはようございまーーす!!」と盛り上がる。

さて、児童が全員登校し、集合場所である4階の図書館へ行った。
そーーっと、
「どうもぉーーー」
って感じで中へ。中には顔見知りの皆様も大勢。
図書館から見る、児童達の走りも壮観だった。
この眺めを見られたのも、読み聞かせ見学のおかげ。ありがたい。
いつもの挨拶ボランティア実施の際は、子どもたちと一緒に走る・走る・走る。

さあ、時間になり、それぞれ、担当のクラスに向かった。わたしはTさんに同行した。
クラスは次男の隣の4-2。何人かの子どもが
「あっ、○○のパパだぁ、○○のお父さんだぁ」
と声をかけてきた。わたしも元気に「おはよぉーー」と返事を。
全員集合し、すわり、始まった。
予想よりも、みんな行儀良く、静かに、集中して、話しを聞いていた。
すばらしい、出羽小の子どもたち (^O^)v

15分で2冊の絵本を。
正直な感想。
おもしろい!!
見学前は正直、低学年に絵本はわかるが、高学年にも絵本???
と思っていた。
絵本のことをよく知らない、私の浅はかな想像・予想だった。
終了し、みんな、図書館に戻った。
そこからの勉強会がまた、すごかった(私にとっては)
ボランティアの皆さんが1人ひとり、自分が読んだ本の選択理由、読んだ本の内容(あらすじ)、子どもたちの反応、などを発表しあい、意見・コメント・アドバイス・質問などを活発に。
「有名な○○さんの」
「最近出た○○の本を」
「定番の○○の本を」
「この季節だから○○の本を」
と紹介し、みなさん、「そうそう。そうだよねぇ。なるほど」との真剣な反応、
ちなみにお恥ずかしながら、私はまったく話しについて行けない。
「みなさん、本当に本が好きなんだぁ、絵本にくわしいなぁ」
と感じる瞬間だった。すばらしい。
紹介された絵本の数々、様々なストーリー、メッセージ、テーマのものがあり、
「深いなぁ」「難しいテーマだなぁ」
と思う本も何冊か。
いやぁーー 本当にとても勉強になりました。
別の都合があり、9時頃途中で失礼させていただきました。
この記事を読んでいただいた出羽小の保護者の皆様
是非、見学に行かれることを強くお勧めいたします。
絵本に対する認識、読み聞かせに対する理解、が
深まる・変ると思います (少なくとも私は変りました)
読み聞かせボランティアをするかどうかは、その次のステップとして。
読み聞かせボランティアの皆様
日頃の活動、ありがとうございます。
皆様がいらっしゃって、出羽小の子どもたちはとても幸せです。
今更ながらで申し訳ございませんが、深く感謝申し上げます。
最後に、お誘いいただき、最後に、私の背中を押していただいたFさんにも感謝・・・
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