わらふく:地域・教育活動家

わらふく塾:冬休み中の授業の相談を生徒のお父さまとスカイプで

 
この記事を書いている人 - WRITER -

【冬休み中の授業の相談を生徒のお父さまとスカイプで】

当塾は「完全オーダーメイド個別指導塾」なので、
「冬期講習はいつからいつまで」というのはありません。
(コースがあった方が、分かりやすいかも知れませんが。。。)

昨晩は生徒のお父さまとスカイプで冬休み中の学習計画の相談をしました。

・最近の学習進度/理解度/授業中の様子
・終業式や始業式の日程
・学校の宿題/課題の状況 (日頃の状況と冬休みの予定)
・冬休み中の部活動予定
・クリスマスや年末年始の家族での予定や過ごし方
・冬休み中の学習目標/目的
・その他

まず、保護者の方や生徒本人の希望/要望をお聞きした上で、こちらから学習カリキュラムを提案し、今年いっぱいのみ決定しました。
ちなみに主な内容は以下です。

・12月24日~28日:5日間
・授業(私とのやりとり):2時間/日(夕食前後に各1時間)
※一気に2時間だと授業後半に効率が落ちると判断
・重点科目:英語、数学
・「英単語・熟語マスターへの道」導入 (ただし自習用として)

授業を細切れにできるのは「インターネット塾」のメリットの1つだと改めて認識しました。

お父さま:「冬休み中にしっかりと学習時間を確保したいのですが、集中力がないので2時間の授業は難しいと思うので。。。」

私:「1時間や40分など、細切れにしてはどうですか?、学校がない日に、午前、午後(夕食前後)の3回に分けてやりとりしている生徒もいますよ」

お父さま:「それ、いいですね。是非、そのパターンでお願いします。冬休み中の部活は午前なので、夕食前後の2回でお願いします。」

学習習慣のない生徒にとって、いきなり2時間授業は難しいです。

5分→15分→30分→1時間

などと段階的に様子を見ながら区切りの時間を増やしていきます。
生徒のパソコンに「タイマーアプリ」をインストールして

「がんばる時間 あと○○分」

と表示させるなどの工夫をしています。

区切りは時間だけでなく、あと○○問正解したら、あと○○問解いたら、などと生徒毎に適切と思う方法でやってます。

もちろん、学習習慣がそれなりに身につき、「自立学習」がそれなりにできている(できてほしい)生徒には、

「自分で考えて計画してください。できるでしょ?」

とあえて突き放しますが。。。

 
この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 武藤晴彦の公式ブログ , 2013 All Rights Reserved.