わらふく:地域・教育活動家

瓦礫処理ボランティア作業:2日目@大里東サテライト

 
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越谷市ボランティアセンター 大里東サテライトでのボランティア活動をAM8-10まで実施しました。短い時間でしたが。

まず、Pikari支援プロジェクト・牡鹿ボランティアの皆様が、地元の自治会の皆様にボランティアおよび支援の受付方法を説明されていました。

その後、スタッフの指示の元、まず、ローラーと呼ばれる、お宅をまわっての要望の聞き込み調査を実施。自治会の方一人とボランティア3人の4人一組で手分けをして。

やはり「電気はいつ直りますか?」と皆さんおっしゃっていました。
自治会の方も、「昨晩も夜遅くまで電柱作業をしているので、もう少し待って下さいね。」と熱心に説明・説得されていました。
自治会の顔見知りの方に説明されると地域のみなさまも

「○○さんが言うなら、しょうがないわねぇ」

と納得されている様子でした。
電柱復旧などの工事も急ピッチで進んでいるようでした。
NHKから停電復旧完了のニュースがあったそうですが、本日14時時点では大里東サテライトの把握エリアでは停電のままでした。
正確な情報発信をお願いしたいです。

そんな中、震度4の地震が発生。
私たちも路地にいたので、瓦などが落ちてこないかどうか、上方に注意しました。
地域の皆様も竜巻被害に加えて地震、「もうやめてくれ」との雰囲気でした。

「夜はろうそくでの生活なので、心身ともに休まらない生活です。」

と、あるご婦人の方が疲れた様子で嘆かれていらっしゃいました。

現地にも報道関係者が多数いらっしゃいますが、皆さん、スーツやヒールの格好です。
「報道」がお仕事なのは分かっていますが、有事の時は手伝う、自らの身を守る、準備をしていただければと感じました。

私は、申し訳なかったのですが、別の用事のため10時で失礼しました。

くすのき荘のトイレで体を拭き、着替え、次の場所へ向かいました。

また明日8時に伺います。

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