わらふく:地域・教育活動家

わらふく塾:タブレットからパソコンへリモートアクセスしてみた

 
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当塾(わらふく塾)はオンライン専門。
最近はパソコンを持っている家庭も多いが、子ども専用あるいは子どもが自由に使える環境がある家庭はそう多くはない。
授業・講義をする場合、基本的には、パソコン同士でスカイプのビデオ通話や画面共有を用いて、生徒達とやりとりするのだが、もっと手軽にできるほうほうがないかといろいろ調査してみた。
少し調べたら “splashtop” というリモートデスクトップアプリ、を見つけた。
多くのデバイス(OS)に対応しており、自分のパソコンおよびiPadにアプリをインストールし
操作してみたら、思ったよりサクサクと動作した。
しかし、費用が手軽ではない。
手軽には費用としての手軽さ(安価)、アクセスを簡易に、の両方の意味である。
選ぶ際のポイントは
 1.画面が10インチ以上 あるいは 解像度が1280×800以上
 2.費用:2万円以下、できれば1万5千円以下
少し調べて決めたのが ”Acer ICONIA TAB A200″である。

Acerの最新AndroidタブレットはA200より高機能だが、値段が高い。
A200の中古品なら2つのポイントをクリアしていた。(費用:約1万5千円)
早速、やってみた。
iPadに比べると動作や反応が重い感じがするが許容範囲内と感じた。
これが実際にアクセスした状態である。
一番大きなディスプレイがデスクトップパソコンで、
そこに左下のiPadからリモートアクセスしている。インターネット経由で遠隔地からのアクセスも可能だ。
パソコンディスプレの前にA200は1階にある息子のパソコンにリモートアクセスしている。
タブレット単体でバーチャルキーボードを用いて、通常通りパソコンの操作が可能だった。
やっぱり、ノートパソコンのように、キーボード入力をしたい場合は
bluetoothでアクセスするモバイルキーボードが便利である。
こちらも購入(約2000円)し試してみた。
iPad、A200、iPhone すべてで問題なく使えた。
この画像のように、キーボードカバーがデバイスのスタンドにもなるので便利。
これによって、生徒の学習方法が増えた。主な形態は以下。
1.自宅パソコンに必要ソフトウェアをインストールして使用
2.自宅のパソコンやタブレットから塾パソコンにリモートアクセスして使用
 ※パソコンやタブレットはレンタル可能
「わらふく塾」

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